政策入札研究フォーラム
2012/07/16
大阪ビルメンテナンス協会と大阪知的障害者雇用促進建物サービス事業協同組合(エル・チャレンジ)は自治体の契約物件の入札制度を活用して大阪の地で多数の障がい者の雇用を促進してきました。
札幌でも「公契約条例」の試験的適用のモデル事業が始まり、何とか入札における低価格化競争を制限し「官製ワーキングプア」なくそうとする動きがでてきています。従来の価格のみによるただ安ければ良いという落札方式とは異なり、価格以外の要素(たとえば障がい者の雇用とか環境への配慮など)含め総合的に評価する落札方式が増えればより障がい者の雇用は拡がりを見せることになるでしょう。
大阪の「おもろい」取り組みが聞けると思います