2013年アビリンピック北海道大会
2013/07/24
北海道、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 北海道障害者職業センター主催、厚生労働省北海道労働局、札幌市後援のアビリンピック北海道大会が7月11日ビルクリーニング部門の実施、7月21日は喫茶サービス、ワード・プロセッサ、パソコンデータ入力、の各種競技が行われました。
≪アビリンピックの目的に障がいのある方々が日頃職場などで培った技能を競う事により、社会参加する自信と誇りを持つ事ができるよう、その職業能力向上を図るとともに、広く障がい者に対する社会の理解と認識を高め、その雇用の促進と地位の向上を図る事を目的としています≫とあります。障がい者のモチベーションが上がり、上を目指す目標になると良いですね!
データ入力では、伝票作成、見積書作成、等々90分で指定されている事が出来るように頑張っていました。
皆真剣です、物音はしません。ワードプロセッサではワードで表を作って文章を打ち込み 。喫茶で使われたメニュー表とセットメニューのお菓子です。
知事賞に輝いた4名の方々、北海道障害者職業センター長賞に輝いた4名の方々おめでとうございます。
競技が終わって表彰式の後に厚生労働省北海道労働局職業安定部本間部長が『昨年よりも参加者の数が増えるとともにレベルが上がっていて、来年はもっと参加人数が増えると見込まれます』と言葉がありました。知事賞に輝いた人たちはそれぞれ喜びを表現し11月に行われる全国大会に出場します。競技の日は緊張して普段の力を発揮できないかもしれませんが、参加することに意義があります。元気で笑顔で競技に挑んでもらいたいと思います。見学、応援していた皆様お疲れさまでした。