障がい者施設紹介

ベーカリーショップこむぎっこ

No. 59

2016/05/07

北区新琴似４番通りに、お店をかまえてパンを販売しているA型事業所ﾌﾞｰﾗﾝｼﾞｪﾘｰこむぎっこ、管理者の重山さんに話を伺ってまいりました。

Q1. 福祉サービスの区分と利用者や現状を教えて下さい

A1.

就労継続A型事業所、利用者10名　職員３名　PA１名、男性６割女４割で平均年齢は２９歳と若いメンバーで、やっております。

Q2. 事業所の特色や今、手がけている仕事は？

A2.

A型の事業所なので仕事に対して自分なりに責任をもちパンの製造や販売に取り組んでいます。

Q3. 障がい福祉の仕事にたずさわって好かたと思う時は？

A3.

学生の頃から障がい者の施設で働くのが希望でした。現在一緒に利用者の方と働きながら難しい仕事を達成した時の「うれし」さを味わう事ができとても良い学びが出来る事ですね。

Q4. 新しくﾁｬﾚﾝｼﾞしたい仕事はありますか？

A4.

今の所は、ありませんが「今、の仕事の未熟な所をもっと成長につなげていく事が優先」です。

Q5. 利用者の方に楽しく作業を行って貰う工夫を何かされていますか？

A5.

仕事がしやすい雰囲気作りは、常に心がけているのとどのタイミングで声かけが必要かを考えながら工場、店舗、等どこでも声を出すようにしています。

Q6. 最後に事業所のアピールポイントをお願いします。

A6.

一般就労で辛い思いをしたり人とのコミュニケーションがうまく出来ず色々な経験をして来た方達が仲間として認め合い目標に向かって進んで行く!!　と言う姿勢を見て頂きたいです。

就労継続Ａ型事業所　ﾌﾞｰﾗﾝｼﾞｪﾘｰこむぎっこの皆さんは、意欲と責任感を持って利用者の方の自主性を大事に、また利用者一人一人の特性を考えている事業所でした。お忙しい中、取材の時間を割いて頂き本当に有難うございました。