障がい者施設紹介

ワークショップ・エンジェル

No. 80

今回の施設紹介は、札幌市中央区にあります就労継続支援B型ワークショップ・エンジェルの安田所長代理にお話を伺いました。

Q1. 福祉サービスの区分と利用者や現状を教えてください

A1.

福祉サービス種類は就労継続支援B型です。
現在男性8名・女性6名の計14名の利用者の方が利用中で、年代も20代から70代ととても幅広い年齢層となっております。

Q2. 事業所では、現在どのような作業を行っていますか?

A2.

塩の分包・パッケージング作業(イスラエル産)です。
バザー出店のための製菓・小物などの商品作りに取り組んでます。
調理を勉強したい方のための調理補助作業自習です。
広報さっぽろ配布や、包装・箱詰めなどの各種委託作業をしてます。
資格取得のためのパソコン作業の訓練をしてます。

Q3. 職員の皆さんが心がけていることを教えてください。

A3.

あかるい雰囲気の中で、喜んで仕事のしやすい環境を作るための努力をしてます。
また役割に対して忠実であることに、重点を置いています。

Q4. 新しくチャレンジしたい仕事はありますか?

A4.

利用者の方が一般就労につながるようなお仕事や、 経験のないお仕事にも職員・利用共にどんどんチャレンジしていきたいです。

Q5. 作業効率を上げる為にやっていることは

A5.

できるだけ適材適所に人員を配置すること。混乱を防ぐために指導するときの担当など、指揮系統をできるだけ一本化することです。

Q6. 今後の活動内容、方針等を教えてください。

A6.

働き人の工賃向上を目指して、働く喜びと楽しさをもっていけるように。
また、たとえ失敗したとしてもあきらめないNever give upの精神で。
そしてミッションであるそれぞれが輝けることへの実現のためみんなと一致していきたいです。

Q7. 自慢できるところを教えてください。

A7.

あたたかくおいしいごはんが食べられること。本当に個性豊かないろいろな方と出会え、一緒に仕事ができることです。

岩塩の袋詰め
岩塩の袋詰め
昼食
昼食
お忙しい中、取材の時間を作って頂き、誠に有難う御座いました。
事業所ならでの、取り組みをお伺いでき色々と勉強になりました。
法人名
特定非営利活動法人アガペハウス
施設名
ワークショップ・エンジェル
施設形態
就労継続支援B型
住所
札幌市東区北28条東13丁目2-14
電話番号
011-731-1468
FAX番号
011-731-1468

記事担当:元気ジョブ 前野 充