障がい者施設紹介

事業区分は、就労継続支援A型として、平成6年4月1日に西区で開設いたしました。利用者定員20名に対して、現員25名と成っております。男女比率は、男性22名・女性3名で日々の仕事に追われております。

札幌福祉印刷は障害を持った方の働きたいという気持を応援する場で、印刷はお客様の想いを形にする仕事です。当所に依頼して良かったとお客様に喜んでいただき、社会に貢献できるように皆で心掛けております。また、地域でのお祭りなどの行事の際にはテントを出して参加することや、川の清掃。赤い羽根共同募金活動など地域との共生や交流の取り組みも幅広く積極的に行っております。

日々の行動で、「ポジティブ志向」ではなく、いかなる状況でも明るく前向きな考えで行動しようと心掛けでおります。

同じ情報を共有し互いの意見を尊重しながら協力し、チームワークを崩すことのない様に心掛けて行動している。また、個別支援計画を尊重し利用者さんに合った支援を実践していくことです。利用者さんの体調管理には気を付けており、何か有れば気安く話が出来る環境作りを心掛けでおります。

障害のハンディを克服し営業、工務、製版、印刷、製本、総務、経理、のスタッフが技術の錬磨とサービスの向上に努め、お客様に信頼される印刷製品を仕上げ頑張っています。個々の持っている良い処を伸ばす仕組みを作っています。

印刷物全般「広報誌・要覧・文集・会報・ポスター・チラシ・パンフレット・自費出版・議案書・資料集・会議録・同人誌・カタログ・事務用封筒・ハガキ・名刺・カード・伝票類・シール・年賀状・ダイレクトメール等、幅広くお客様のご期待に応えるように努めております。

現状として、企業様からの印刷関係のお仕事を頂いておりますが、特に、冊子・封筒も得意としておりますのでよろしくお願いします。

お客様の想いを形にするために、数回に渡りお客様とのヒアリングを実施し、納得して頂き、当所に依頼して良かったとお客様に喜んでいただけたこと等、利用者さんと喜びを共有している事がこの仕事をしていて良かったと実感しています。

ミスやロスが出た場合は所内のミス・ロス報告に記載して、打合せと会議で報告して、原因を検証し再初防止に取り組んでいます。お互いに気を付け、互いに声を掛けながら仕事を進めており、間違いのないようにしています。

スタッフ・利用者さんの失敗を隠さず素直に向き合う誠実さを持ち頑張っていくこと、又、地域のボランティア活動や行事等に積極的に参加し行こうと思っております。

厳しい印刷業において発想の拡大と転換で幅広い品目の受注を心掛け取引先をいかに確保するか、売上増と経費削減を現実に実践し努力することが必要だと考えています。

幅広い福祉、印刷等の情報の提供をこれからもよろしくお願いします。