障がい者施設紹介

就労継続支援B型事業所。
やまはなワークスは活動場所がいくつかあり、分場を合わせると、男性利用者28名・女性利用者13名の方が活動しております。
区分は、1～6の方まで様々な方が利用されています。

本体である「やまはなワークス」では、ケーキにつけるロウソクや砂糖菓子（秋の時期はサンタクロースなど）をセットにする仕事やティッシュの封入作業、銀のさらの箸と醬油を1人前ずつセットにする仕事や、釣りで使用するルアーの細工（削り）など他にも時期によって多種多様な作業を行っています。
自主生産では、手作りキャンディを製造しており、味もミルクやごま、ピーナッなど6種類のキャンディを愛情込めて作っております。
分場である「さくらんぼ」では、主にボルトの組み立て、解体や電線を剥く仕事を行い、自主生産では、フェルトからキーホルダーやストラップなど日常で使えるオシャレな小物を作っております。

当たり前のように利用者の方が、毎日通いたいと思える空間って意外と難しいと感じております。職員も同様かもしれませんが、利用者・職員皆さんが毎日笑顔で過ごすことができ、同じ目標に向かって歩んでいける環境、相手に気を遣うことなく、ともに悩んでともに成長していける施設でありたいので、職員間で意見を出し合いながら環境作りに取り組んでおります。

コロナ禍でなければ、自主生産で作っている物を接客業などで販売したいです。地域の方など不特定多数の方と関わることで成長できる支援の形もあるので、この様な状況でなければ、是非挑戦をしたいです。
今は、この様な状況なので誰でも取り組める仕事があれば声をかけて頂きたいです。下請け作業も定期的に受けているので、箱折・メール便どんな仕事でも対応ができます。

ズバリ環境作りです。前日のミーティングで利用者の方の意欲や得意な作業工程から、どの作業室でどの作業工程を担当して、目標をどこに設定するか等を細かく打ち合わせを行い、当日利用者の方が待ち時間なくスムーズに作業ができる様にしております。配置も重要なので、壁側を向いて取り組むことで集中力を高めたり、2～3人で作業する場合、どこに配慮するかなど相談をしながら作業をしております。当たり前のことですが、基本に忠実に取り組んでおります。

まずは、感染対策に重点を置いて取り組んで行きます。
その上で以前から皆さんが楽しみにされていた行事などの活動も徐々に再開させて行きたいです。仕事への意欲と余暇の楽しみのバランスをとって、活動していける様に考えております。そして、工賃向上も前向きに検討して利用者の方に、還元できる様に運営して行きます。

作業種及び作業室が多いので、多くの方の期待や要望に柔軟に対応する事が出来ます。全ての希望を叶える事は難しいですが、ともに考えて本人が望む空間で一緒に作業ができると意欲に繋がり、支援の幅も広がるので、期待に応えられる環境と職員の対応力が有ることが強みです。
また、やまはなワークスでは、コロナ禍以前は毎月1度、必ず行事が有りました。自分達で行いたい活動を投票によって決めるなど楽しみが多く、仕事と余暇のメリハリをつけて過ごしておりました。今は、なかなか行事が出来ませんが、それでも休息時間に感染対策をしながら余暇を利用者の方と一緒に考えて楽しむ時間にも全力で取り組んでおります。
仕事や行事と悩みにも全力で取り組んで行きます。
興味のある方は、是非ご連絡お待ちしております。