障がい者施設紹介

（廃止）アオゾラ

No. 145

2021/11/29

国道230号線（石山通り）を定山渓に向かい、石山2条8丁目の交差点を左折して3Kmほど進んだ大自然の中『農業（無農薬、有機栽培）』を中心に『薪作り』等を行っているアオゾラを訪問し代表社員の後平（ごひら）様に話を伺って来ました。

Q1. 福祉サービスの区分と利用者さんの現状を教えてください

A1.

就労継続支援A型事業所で、女性3名と男性9名の12名が働いています。

Q2. 事業所では現在どのような作業を行っていますか？

A2.

農作業を中心に大きく4つの業務を行っています
① 畑作では、『山わさび』を栽培し収穫後は瓶詰め加工し農協や元気ショップ等で販売
② 道産の原木を仕入れ裁断と乾燥の工程を経てペチカや暖炉で使用する『薪』の販売・配達
③ アウトドア用『テーブル・イスのセット』の製造と販売　
④ 直営の飲食店『青空や』では、日替わり弁当、おはぎ、タルトを製造販売

Q3. 利用者の方に楽しく作業を行って貰う工夫を何かされていますか？

A3.

利用者さんを中心に、職員も加わり会話を多くし明るい雰囲気の中で業務を行っています。利用者さんの特性や希望に合わせ体力と技術の向上を支援しています。

Q4. 作業をするにあたりどの様な点に注意していますか？

A4.

常に、利用者さんの安全を最優先に細心の注意をしています。利用者さん一人ひとりの目標達成へ導けるようアドバイスを心掛けています。

Q5. 職員の皆さんが心がけていることを教えてください

A5.

明るい雰囲気での業務を継続すること。昨日より今日、今日より明日と生きがい遣り甲斐を感じ取れるよう少しでもお手伝いになればと思っています。

Q6. 事業所の方針やアピールポイントなどを教えてください

A6.

大自然に囲まれた事業所や作業場所で、四季を感じながら日々の業務に携わっていただき、心身を整え技術を身に着け一般就労できる人材を育成しています。