障がい者施設紹介

聴覚障害者支援センター ほほえみカフェ

No. 185

Q1. 福祉サービスの区分と利用者さんの現状を教えてください

A1.

就労継続支援B型事業所で、利用者さんの登録は9名です。

Q2. 事業所では現在どのような作業を行っていますか?

A2.

菓子製造(シフォンケーキ・スコーン・チーズケーキ・クッキー・Xmasケーキ製造など)カフェホール業務(接客対応含む)と調理の補助作業を行っています。

Q3. 利用者の方に楽しく作業を行って貰う工夫を何かされていますか?

A3.

手話でのコミュニケーションを基本とし、それぞれの利用者さんに合わせた方法で支援しています。訪問販売などにも一緒に行き積極的に社会参加できる場を作っています。

Q4. 作業をするにあたりどの様な点に注意していますか?

A4.

レシピなどは、耳の不自由な利用者さんの中には文章だけで伝わらない方もいらっしゃるので、絵なども入れながら分かりやすいように工夫しています。 また、作業中はマスクをしていて口形が読み取れないので、伝わっているか確認しながら作業を進めるよう注意しています。

Q5. 職員の皆さんが心がけていることを教えてください

A5.

やる気を引き出すため、いろいろなことに挑戦できるような仕事を提供することを心がけています。

Q6. 事業所の方針やアピールポイントなどを教えてください

A6.

材料にもこだわり、1つ1つ手作りしているお菓子なので、自信を持ってお勧めできます。学校や企業を訪問しお菓子やパンの販売も行っています。曜日や時間帯などご相談できます。販売には、利用者さんの方々も一緒に行くので手話での交流もできます。

Q7. 今後チャレンジしてみたい事など教えてください

A7.

米粉を使用したシフォンケーキなど、健康に配慮したお菓子の開発を利用者さんと一緒にしたいです。

作業風景
作業風景
作業風景
作業風景
クッキー
クッキー
パンケーキ
パンケーキ
000-i
000-i
お忙しい中、対応頂きありがとうございました。
これからも元気ジョブとして応援させていただきます。
法人名
公益社団法人札幌聴覚障害者協会
施設名
聴覚障害者支援センター ほほえみカフェ
施設形態
就労継続支援B型事業所
住所
札幌市豊平区豊平3条7丁目1-1
電話番号
011-376-5350
FAX番号
011-376-5351
ホームページ
https://www.sapporo-deaf.jp/work/office/hohoemi_cafe/

記事担当:元気ジョブ:髙橋 吏