聴覚障害者支援センター 菓子工房ほほえみ
No. 184
Q1. 福祉サービスの区分と利用者さんの現状を教えてください
就労継続支援B型事業所で、利用者さんの登録は9名です。
Q2. 事業所では現在どのような作業を行っていますか?
主に、製菓・製パンの製造と下請けの作業(もなかの袋詰め・はちみつ充填など)を行っています。
Q3. 利用者の方に楽しく作業を行って貰う工夫を何かされていますか?
それぞれの障がいの特性に合わせた道具を使用しています。レシピを白黒反転させたり、計量用のクッキングスケールは画面の大きさも、それぞれの見え方が違うため何種類か準備しています。障害を理由にできない作業をなくす工夫をしています。楽しくに加え作業しやすいような工夫をいつも心がけています。
Q4. 作業をするにあたりどの様な点に注意していますか?
事業所内が狭く、盲ろう者の方も通所しているため、移動するときなど周囲の確認など安全に十分注意をしています。
Q5. 職員の皆さんが心がけていることを教えてください
利用者さんの希望を尊重し、またスキルアップのための支援は常に心がけています。
Q6. 事業所の方針やアピールポイントなどを教えてください
北海道産の小麦に拘り使用しています。パンは一日に焼ける数に制限があるためすぐに売り切れてしまいます。店舗だけでなくバザーや訪問販売など、もし見かけたときはぜひお買い求めください!
Q7. 今後チャレンジしてみたい事など教えてください
販路拡大!です。まだまだ多くのみなさまにおいしいお菓子とパンを食べていただきたいですね。
これからも元気ジョブとして応援させていただきます。
- 法人名
- 公益社団法人札幌聴覚障害者協会
- 施設名
- 聴覚障害者支援センター 菓子工房ほほえみ
- 施設形態
- 就労継続支援B型事業所
- 住所
- 札幌市白石区菊水3条3丁目2-8
- 電話番号
- 011-825-5220
- FAX番号
- 011-825-5220
- ホームページ
- https://www.sapporo-deaf.jp/work/office/hohoemi_patisserie/